インターネット上で商品を販売していく方法としては、
・文章
・動画
・音声
などが挙げられます。
これらを通してあなたはパソコン、スマホ越しにいるお客さんに
売り込みをかけていきます。
そして、
インターネット上で商品を売ったり、相手にメッセージを伝えていく際に
最も有用な手段が文章を使うことになります、
インターネット上で商品をお客さんに購入してもらうために
商品販売ページ（セールスレター）を文章を用いて書くことになるのですが、、
その商品販売ページ（セールスレター）を書く際に、
ただ闇雲に文章を書き進めていけばいいというわけではありません。
お客さんが「買いたい！」
と思う、そんな文章を書く必要があります。
ただ商品の効能などを書き連ねても
お客さんは見向きもしてくれないのです。
文章の書き手としては、
お客さんの感情を高ぶらせて
商品を買いたくて買いたくて仕方がない状態にする必要があるのです。
お客さんが最終的に商品購入へ踏み切る時は、
論理ベースではなく感情ベース。
論理的にその商品の良し悪しを判断する方もいると思いますが、
最終的にはきっと「この商品を使って美しくなりたい」
だったりと感情的にものを考えることになります。
ですので、インターネットを使って商品を購入してもらいたい場合、
お客さんの感情を揺さぶる
ことが必要不可欠になってくるのです。
「感情を動かす」
ということは商品を売っていく際にかなり重要になります。
今回はお客さんの感情を揺さぶるために使えるテクニックを
お伝えしていこうと思います。
ストーリーを語って感情を揺さぶる
ストーリーを語りお客さんの感情に訴えかけていきます。
人はストーリーに感情移入がしやすいです。
小説、ドラマ、映画、、などでも
多くのストーリーが語られています。
いつも同じパターンのストーリーばかりなのですが、
登場人物や時代背景などの設定が変わるだけで、
目新しさや新鮮さを感じてしまうものです。
ストーリーで相手の感情を揺さぶっていくことは
もはや王道と言えます。
そして、感情を揺さぶるストーリーには、
鉄板のテンプレートというものが存在します。
あなたが何か商品をインターネット上で販売したいときは
下記の手順に沿ってストーリーを書くようにしてください。
お客さんを商品購入まで導くストーリー
⑴読者と同じスタート地点
⑵失敗の連続
⑶ある運命の出会い
⑷小さな成功
⑸成功の連続
⑹他人の成功
⑺ある手法の確立
⑻読者への期待感の演出
以上のような形で進めていただければ問題ありません。
例えば、あなたがダイエット商材を販売したい場合は
次のような形で文章を書いていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・ご飯を食べ出したら満腹感を中々感じない。
・夜はついポテチに手を出してしまう。
・お菓子の誘惑に耐えることができない。
これが３ヶ月前の私でした。
仕事のストレスから、
食欲が収まらない毎日。
仕事中も暇さえあれば、お菓子をつまみ、
夜にはお酒とカップ麺を片手に、
テレビをぼーっと観ている日々が続いていました。
そうして気付いたときには、
体重が11kg増えていたのです…！
完全な子ブタさんになっていました。
飲み会では上司に、
「女子力がない」
などと罵倒されいじられ役に回される始末。
私が太っていくに連れて
周りからの視線もどんどん痛くなっていくように感じました。
「このままじゃダメだ、、
痩せよう、、！」
とそう決心したはいいものの
中々上手くはいきません。
２日間、夜食を我慢することができても
３日目には我慢のピークを迎え、
コンビニに駆け込んでしまいました。
そして、今までの我慢の反動で
暴飲暴食をしてしまうのです。
私は自分の意志の弱さに情けなくなりました。
どうしたら痩せることができるのか、
途方に暮れていました。
失意の中、ネットでダイエットについて調べていた、そんな時、
私はある情報を見つけました。
そこに書いてあったダイエットノウハウは私の今まで知っていたものとは
全く異なるもので、とても新鮮味がありました。
私は半信半疑ながらもその情報に手を出してみることにしました。
すると・・・
１週間後には−１キロ。
１ヶ月後には−４.３キロ。
みるみるうちに痩せていったのです。
そして、成功したノウハウを友人のAちゃんにも試してもらったところ、
Aちゃんは１ヶ月で−５キロ痩せることに成功しました。
私はこのノウハウに確信を持ち、
この成功した体験を知ってもらい、
より多くの人に自分の体型に自信を持ってほしいと思うようになりました。
そうして、編み出したのが
このダイエット法です。
次は読者であるあなたの番です。
これまで中々痩せられず悩んでいた方も
私についていただければ大丈夫です。
一緒に変わっていきましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
といった感じで文章を書いていきます。
お客さんを商品購入まで導くストーリー
⑴読者と同じスタート地点
⑵失敗の連続
⑶ある運命の出会い
⑷小さな成功
⑸成功の連続
⑹他人の成功
⑺ある手法の確立
⑻読者への期待感の演出
このテンプレート通りに文章を書いて
読者の感情を高めて商品購入まで持ち込んでいきましょう。
将来への期待を抱かせて感情を揺さぶる
読者に理想の未来を想像させる文章を書いていきます。
つまり、読者に期待感を持たせることを
あなたにはしてほしいのです。
期待感を持つことで読者はワクワクしてきます。
そのようにして理想の未来をイメージさせることができれば
後はあなたの独壇場です。
読者が期待感を持ちワクワクしていれば、
あなたの商品を喜んで買うでしょう。
「その商品がほしくてほしくてたまらない…！」
「頼むから買わせてください。」
そう思わせる文章を書いていきましょう。
将来への期待感を抱かせるポイントは、
読者にその先の姿をイメージさせることです。
例えばダイエットのブログだとしたら、
ダイエットに成功して読者は最終的にどうなりたいのか？
ダイエットに成功して、異性からモテたいのか？
それとも同姓からの支持を集めたいのか？
ダイエットを成功した先にある未来をイメージできるように
文章にして書いていきます。
読者自身でイメージできるかもしれませんが、
文章にして書いてあげた方がより想像力が豊かになります。
将来をイメージさせて読者の感情を最大限まで高めるようにしてください。