「サラリーマンの平均給与はどのくらいなのか?」
その実態について徹底解剖していこうと思います。
【年齢別の平均所得】
(この画像データは国税庁の「平成27年民間給与実態統計調査結果」から引用しています。)
こちらのデーターは、
民間給与者(大多数がサラリーマン)の年齢別の所得推移となっています。
データを見ると、
あなたの予想通りの結果になっているかと思います。
最初の給料は少ないけど、徐々に右肩上がりに給料もアップ、
いわゆる日本のサラーリマンの年功序列が見て取れますね。
【年齢別の平均給与】
19歳以下 132万円
20〜24歳 253万円
25〜29歳 352万円
30〜34歳 397万円
35〜39歳 432万円
40〜44歳 461万円
45〜49歳 486万円
50〜54歳 509万円
55〜59歳 491万円
60〜64歳 372万円
65〜69歳 301万円
70歳〜 304万円
全体平均 420万円
やはり新卒の給料水準の低さが目立ちます。
50代、60代はやはり強いですね。
しかし、反対に言えることは、
50代、60代にならないと高い給料を貰うことはできないのです。
20代の給料を見てみてください。
20代の方の給料はあまりにも低すぎるし、
きっと働いていて割に合わないと感じる方も大勢いるのではないでしょうか?