USPってそもそも何なの？

USPとは、Unique Selling Propositionの略称です。

日本語名に直すと、「独自の売りの提案」という意味です。

 

あなたが情報発信をして売上を上げるときに、
真っ先に意識しないといけないのがUSPになります。

 

USPとは簡単に言ってしまえば、
あなた独自の売りです。

 

・「あなたの商品が良い」
・「あなたから商品を買ってもらいたい」

このようにお客さんに思ってもらうためには、
あなたにしかないあなただけの強み
というものが必要になってくるのです。

 

今回はそのUSPの実際の作りかたについて
お伝えしていこうと思います。

 

どんな分野で情報発信をしていこうかまだ考え中の方は、
こちらの記事を参考にして情報販売をやる上でのテーマを決めてください。

→ http://bit.ly/2jG8dLe

 

では、早速くわしい説明に入っていきます。

 

USPとは「お客さんへの究極の約束」です。

最初にも言いましたが、
USPとはあなた独自の売りのことです。

 

ですので、
USPはインパクトのあるお客さんに響くものにしないといけないのです。

 

お客さんが一番インパクトに感じるものを提示します。

 

しかし、一方でインパクトのあるものを提示しても、
USPが嘘になってしまっては、お客さんを裏切る形になり、
商品の購入には至らないでしょう。

 

USP、独自の売りを強くしようと、
あなた自身のキャパシティーを超えてしまっては、
どうしようもありません。

 

「USPとは、お客さんへの究極の約束」
ということを肝に銘じて、
くれぐれもあなたの能力を超えない独自性を出していただければと思います。

 

あなたの商品・サービスはどんな役に立つの？

あなたの商品・サービスのメリットを考えていきましょう。

 

「お客さんにとってあなたの商品・サービスがどんな役割を果たすのか？」

これをまずは文字に起こすようにしてください。

 

テーマがダイエットの場合、

・筋肉を維持しながら体重を痩せることのできるダイエット方法の提供
・ガイコツのように痩せるのではなく、異性が好む形での減量法

といった形で商品・サービスのメリットを提案していくのです。

 

ここでもやはり意識してほしいことは、
独自性を追求すること。

 

ありきたりなどこにでもあるような売りでは全く意味がありません。

 

・簡単に２ヶ月で−４キロ痩せることができます。

これはよくあるキャッチコピーですよね。

 

それではお客さんに対して
インパクトのあるメッセージを投げかけることはできません。

 

せっかく一生懸命書いたあなたのブログも、
USPが弱いと簡単にスルーされてしまいます。

 

ですので、

「お客さんにとって自分の商品やサービスがどんな役に立つのか？」

これをメモ帳や紙に実際に書き出してみることを
まずはやってほしいと思います。

 

ライバル（競合）がやっていないあなたの商品・サービスの強みは何か？

次は他との比較をして、
USPを明確にしていきます。

 

ライバルはすでにインターネット上で
ブログなどを更新して活動している同じテーマの方たちです。

 

広告を流している同分野の商品やサービスを
比較してみることもおすすめです。

 

実際のやり方としては、
まずライバルの強みを箇条書きで書き出していきます。

 

ライバルの強みを一通り書き終えたら、
あなたの強みと照らし合わせる作業に入ります。

 

「どこがどのように違うのか？」
を細かく点検してみてください。

 

そうすると、今まではぼやけていたあなた独自の強みが、
だんだんと濃くはっきりを見えるようになってきます。

 

自分の商品やサービスだけでは分からなかった部分が、
他のものと比べることが違いが明らかになるのです。

 

「他を調べて比較することによって自身へ活かす」

このことを意識してやってみてください。

 

 

あなたの商品・サービスでお客さんは思わず感動してしまう部分は何か？

思わず「ドキッ」としてしまう瞬間ってありますよね。

 

あなたの商品やサービスによって、
お客さんを感動させてあげましょう。

 

「どうしたら、お客さんはびっくりして気持ちをワクワクさせてくれるのか？」

をあなたの商品やサービスに照らして考えましょう。

 

ワクワク、感動の体験をさせてくれるUSPを持っている有名な企業と言えば、
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを経営しているオリエンタルランドです。

 

もう誰しも納得するはずです。

まるで夢の世界にいるかのような
ワクワク感、感動を私たちに提供してくれます。

 

従業員やアルバイトの方も
しっかりとディズニーのポリシーを理解していて、
来場者に夢や希望を与えてくれます。

 

「ディズニーのような体験をお客さんに与えるには、
どんな商品やサービスを提供したらいいのか？」

を真面目に考えてみてください。

 

「感動を与えることなんてどうせできないでしょ」

と簡単に諦めてはいけません。

 

あなたにもお客さんにワクワクを与えることができます。

 

まずは真剣に感動を与えるためにはどうすればいいか？
を考えてみることがスタートしましょう。

 

何ごとも本気で考えればアイデアは
溢れるように湧いてきます。

 

 

まとめ

いかがでしたか？

・USPの意味
・実際のUSPの作り方

というものが分かってきたと思います。

 

USPを明確に決めることで、
あなたの商品やサービスの独自性もはっきり明らかになり、
実際にブログやSNSを使って情報発信をすることも容易になります。

 

「いかにあなたの商品やサービスに情熱を持っているか？」

が問われてくるのもまた事実です。

 

ただなんとなくブログを書き始めるのではなく、
USPを意識して情報発信をしていただければと思います。