あなたは、大事な家族が何か新しいことを
始めようとした時に、
「失敗するのが怖いからやめたほうがいいよ」
友人が新しいことを始めるときは
自分がおいてきぼりにされている気がして
「失敗するだけだからやめといたほうがいいよ」
このように言ったことありませんか？
ほとんどの方はそういう経験があるかと思います。
今回は、逆の立場になった時の話をします。
もしあなたが独立しようとしたり、
新しく資格試験に
挑もうとしている時、あなたに近い人
家族や友人、恋人からマイナスのことを
言われることがあるでしょう。
たいていの場合あなたのためを思って
言っているのではなく、自分の身を守るために
言っているに過ぎないのです。
どういうことなのか詳しく解説していこうと思います。
家族、友人はアドバイスはしない
サラリーマン勤めをしていて、
「俺、独立しようと思うんだ」と言うと、
まず確実に「やめた方がいいよ」
と言われると思います。
・「やめた方がいいよ」
・「そんな危ないことやめた方がいいよ」
・「今、会社安定してるし、給料も出てるし、
そんな独立なんて辞めた方がいいよ」
と反射的に返事が返ってきます。
ですが、
これはアドバイスではありません。
どういうことかと言うと、
その人・その友達は、
自分が会社から独立して、
成功してしまうことが嫌なのです。
「何かチャレンジを挑戦して上に行く。」
このことが相対的にその人の価値が下げてしまうからです。
それが嫌でわざわざ足を引っ張るようなことをするのです。
こちらからしたら、良い迷惑です。
独立して起業を考えているところに
水を差して邪魔してくるのです。
多くの人は、アドバイスはまず言ってくれません。
「離れるのが寂しい」という思いもあるのかもしれません。
「相対的に下げられてしまうことに居心地の悪さを感じてしまう。」
だから何かをチャレンジするときは
否定的なアドバイスが多いのです。
ほとんどの人に当てはまります。
「ネットビジネスやります」
「なんだそんな怪しいの、やめときなよ」
としつこく言ってくるのです。
友達が何かしらアドバイスをしてくると思うのですが、
あれもアドバイスじゃないではありません。
足引っ張ってるだけで否定的なことを言うだけです。
特に、友達に意見を求めてる時は、
あなたの中ですでに考えが固まっていますよね？
それだけど、ちょっと不安だから相談すると思います。
そして、
大抵の人が後押しような肯定的なことを言ってくれません。
経験があると思いますが、
あんなものアドバイスではありません。
「周囲の人間が言うことは、アドバイスではない。」
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