あなたがスティーブ・ジョブズの本を

読んだと仮定します。

あなたは今スティーブ・ジョブズ

２世として活躍できている自信はありますか？

おそらく、答えは「NO」でしょう。

 

あなたが、ジョブズ２世になれないのには

『ある理由』があります。

 

今回の記事を最後まで読めば

ジョブズ２世もそう遠くないです。

ぜひ最後まで読んでください。

 

 

「知っている」と「できている」は全く違う

 

セ​ミナーに参加したり教材を見たりした時、

必ず知っていることがあると思います。

 

「知ってる知ってる」とあなたは思うはずです。

 

ですが、ここで重要なのは、

「それが実際にできているのか？」

ということです。

 

知識は、知っているだけでは本当に価値を持ちません。

 

それ自体が実践ベースでできていて、

「そこから成果が出ているか？」

できていることに主眼を

置かなければいけないのです。

 

例えば、 「7つの習慣」を読み終えたとします。

 

暗記するくらい隅々まで読み込みました。

 

でも、本当に大切なのは、

「それが実際にできているのか」

ということに尽きるのです。

 

つまり、できていなければ価値はゼロ​です。

 

知っていることに価値はありません。

 

今の時代は検索したら何でも出てきます。

 

知識があることの価値は

本当にもう消滅しつつあるのです。

 

昔は物知りで知識がある人は

重宝されていましたが、

今だと調べたら何でも出てくるので、

そのような知識偏重な人の需要は

なくなってきているのです。

 

ですので、暗記型のテスト、

学校でやっているものは、

本当に意味がありません。

 

例えば、 大学の経営学の授業で、

教授が経営について語っています。

 

しかし、 実際にその教授が

経営をしたことがあったり、

できる人がいるのかと言ったら、

ほとんどの人ができないと思います。

（もちろん、 　経験している方もいるとは思いますが、、、）

 

ようするに、

机上の空論 で終わってしまっているのです。

 

「できていてなんぼ。​」

 

知識やテクニックは巷に

溢れかえっていますが、

「知っている」というのは意味がなくて、

「できている」が大事になります。

 

そして、もう一つの 「知っている」には

弊害があります。

 

それは、 学びの意識が

シャットアウトされてしまうということです。

 

「あ、それもう知ってる、知ってる」

となりそこで満足してしまうのです。

 

人は、

１番最初に知っていることを言われると、

そのあと一切聞かなくなってしまいます。

 

学びの態度が消えるのです。

 

ですので、 「知ってる知ってる」

と言ってそれをシャットアウトしないで、

「できているのか？

本当に自分ができているのか？」

と何度も自問して、

「できていなければ、真剣に新たに聞き直す」

ということを必ず徹底するようにしましょう。

 

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