「インターネット上で、商品やサービスを販売する!」
あなたが文章を使って読者に何か商品を買ってもらいたいときに最も効果的な方法は、
あなた自身のストーリーを絡めることです。
ストーリー(物語)によって、
読者をあなたの世界に簡単に連れていくことが可能になりますし、
あなたの勧める商品やサービスを買ってもらえるのです。
ストーリーの最大のキモは、
読者から共感を集めることができる点。
あなたが何かを買ってもらいたい場合、
あなたは購入者に共感を持ってもらわなければいけません。
読者があなたに共感していなければ、
紹介した商品やサービスを購入してくれることも、
ましてや、あなたの文章をしっかりと読んでももらえません。
ビジネスをする上で相手から共感を持ってもらうことは必須であり、
記事を書いていく上でも読者に共感を持ってもらうことは同様に必要なのです。
オフラインでお金を稼いでいく場合も、
インターネット上でお金を稼ぐ場合も結局の根本的な部分は変わりません、
買い手が「これほしい!」と思うにはどうすればいいか?
を売る側が徹底的に追求していくのです。
「買ってもらうためにはどうすればいいか?」
これについてはあの手この手と工夫する余地がありテクニックがあります。
テクニックについては、後で覚えて実践していけばいいのですが、
まず最初に認識しなければいけないことは、
買う側が前提としてあなたという売り手に共感を持っていなければ、
商売は成立しないという点です。
ですので、この記事では、
「共感を持ってもらう文章はどのように書いていけばいいのか?」
について説明していきます。
「自分の作ったコンテンツを販売したい!」
「アフィリエイトして収入を得たい!」
あなたがそう考えているのであれば
この記事を読むことをおすすめします。
この記事の目次
『読者を商品購入へと導く王道ストーリー』
今から紹介していく順番に沿ってストーリを書いてけば、
読者の共感を勝ち取り、あなたへの忠誠心を育て、
最終的に商品購入へと導くことができます。
⑴〜⑻のテンプレートに沿って書き進めていきましょう。
読者と同じスタート地点(共感を持ってもらう) ⑴
読者と同じ地点ということを最初に強く打ち出すようにしてください。
「共感を持ってもらう」
そのためにも、
昔の自分も読者と同じですごく悩んでいたのだといことを伝えていきます。
失敗の連続(何をしても上手くいかない) ⑵
失敗に失敗を重ね…
「こんなにダメだった人でも今では成功しているのか…!」
と読者に思ってもらうことが必要になります。
突然の出会い(師匠、画期的な方法に出会う) ⑶
「運命の出会い」
このくらいのインパクトが必要です。
嘘はよくありませんが、盛ることは全然大丈夫です。
ここをキッカケにして、
あなたのシンデレラストーリーが始まったという展開に持っていきましょう。
小さな成功 ⑷
ここから成功が始まります。
最初は小さな成功からスタートします。
成功の連続 ⑸
成功の連続がここから始まっていきます。
次から次へと成功が始まり、
もう今までの失敗の連続だった自分とは様変わりです。
ここでは読者に期待感を持たせる
(「自分もこんな感じで上手くいくもかなぁ」)
とイメージさせるよう誘導していきます。
読者の気持ちを高めて上げましょう。
他人の成功(お客様の声) ⑹
商品販売ページを見ると必ずと言っていいほど、
お客様の声(体験者の感想、合格体験者の声)
ってありますよね?
他人の成功をなぜ入れるのか?というと、
他人の成功を入れることで、
あなたのメソッドの信頼性を高めることができるからです。
このメソッドを実践することであなたは成功しました。
ですが、「あなた(書き手のあなた)が特別でたまたまできたんじゃないの?」
と読者は少なからず疑問に思っています。
確かにそうですよね。その方法の確証をさらに上げていくためには、
他の人の証言や成功事例も絶対に必要になります。
ですので、他人の成功は必ず入れるようにしてください。
そして、他人の成功事例は多ければ多いほど良いです。
成功事例がたくさんあれば読者からしても、
「こんだけ上手くいっている人がいるのであれば、
こんな自分でも成功できるはず、、、!」
と自信を持つこともできます。
他人の成功(お客様の声)はできるだけ、
多く入れるようにして、
あなたのメソッドの信頼性を高めるようにしましょう。
メソッドの確立(これを実践すれば成功確実) ⑺
「このメソッドで私は上手くいきました!」
ということを強く読者に訴えかけ、
あなた自身の正当性というものを読者に感じてもらいます。
ここでの注意点は、自信を持って訴えること。
例えば、ある男性が意中の女性に対して告白するとき。
「見た通り、僕は背も低いし、
顔もかっこよくないし…
正直…
なんのとりえもないやつだけど…
もし…よかったら
僕と付き合って…
もらえませんか…?」
と自信無さげに告白をしたとします。
告白された女性からしたら、
「自分で良いと思ってもいないのに、
どうして告白できるの?」
っていう感じです。
告白するときは自信持って絶対にアタックしないといけないはずです。
セールスをする上でも同様。
自分の商品(メソッド)に対して、
自信を持って、「これを実践することであなたは絶対に成功することができます!」
と堂々とアピールすることが重要です。
読者への呼びかけ(購入への後押し) ⑻
しっかりと商品のメリットを訴えた後は、
読者を行動させるように後押ししていきます。
読者としては、「お、それをやれば成功できるんだ。」
と思ってそこで終わってしまい、
実際に購入へとはなかなか動きません。
ですので、私たちは、
読者へ最後の後押しをしないければいけません。
「購入してくださいね」
とここまで来たら、直接言っても大丈夫ですし、
販売期間が決まっていること、
先着特典があること、、、、など。
読者が今すぐに行動しないといけない理由を
盛り込んで、読者が行動するように誘導していきます。
きちんと呼びかけを最後に行うことで、
相手もしっかりと行動に移してくれます。