ブログ記事を書くときにもう悩まない!読者の信頼を勝ち取る3つのテクニック

こんにちは、清水和希です。

 

常に一貫したものを貫きたい

 

 

この人間の心理を
一貫性の法則と呼ぶのですが、
これを用いて文章を書くことがかなり重要になります。

 

一貫性の法則を用いてブログ記事を書くことで、
あなたのブログ記事への読者の信頼を勝ち取ることができます。

 

信頼関係ができるので、あなたの主張も読者に受け入れてもらえ、最終的に商品を購入してくれる確率が一段と高まります

 

逆にこの一貫性の原理を知らずに文章を書いてしまうと、読者の心にあなたの意見は全く響かず、むしろ「これ違うんじゃない?」「なに言ってんの?」と不信感を与えてしまうでしょう。

 

一貫性の原理は、ブログを書く上でも人を説得するためにも必要なスキルになるので今回の記事でぜひマスターするようにしましょう。

 

読み手自身にその主張や考えを導き出させること

 

一貫性の原理から多くの人は、
基本的に「新たな試みや新しい習慣を取り入れることを避けたいと考えます。

 

あなたもそうではないですか?

 

新しいことをするには、一歩踏み出す勇気が必要ですよね?

 

あなたが何か新しい主張をしたい時、内容を読者に受け入れてもらう時は、
ステップバイステップで説明をして少しずつ納得させなければいけません。

 

読み手の心理的な壁を突破する方法は、
読み手に質問を投げかけていき、
すぐにその明確な答えを出すのではなく、

まず読み手が考えそうな事柄を投げかけていきながら、
少しずつその「答え」に1つ1つのメッセージを近づけていく必要があるのです。

 

つまり、
「興味の引ける」文章を並べて、読み手にあなたが訴えたい主張や考えを読者自身に導かせる必要があります。

 

書き手が主役なのではく、読者が主役です。

 

読者自身が主体となって文章を読んで、感情を高め、
そして、行動に移すことができるような文章を書いていきましょう。

 

良い文章に共通して備わっている要素

 

一般的に良い文章の共通点。

 

大きな比重を占めているのが「説得力」です。

 

読者を納得させる文章を書かなければ、
それはけっして良い文章とは言えないでしょう。

 

つまり読者は、
一貫していない主張やメッセージには納得してくれません。

 

「記事に矛盾が生まれないか?」

 

常に矛盾点がないかを確認しながら記事を書いていくといいでしょう。

 

主張の入口(導入)と出口(結論)が一緒になっていること

 

一貫性の強い文章の原則とは?

主張と結論が一緒になっていることです。

 

入口とは、メッセージの冒頭にある最初の主張

 

出口とは、メッセージによって読み手にどうしてほしいのかを明確にする主張

 

例えば、出口が「商品を買ってもらいたい」の場合。

 

 入口は「なぜ商品を買わなければならないのか?」「なぜ商品を買うことがメリットなのか?」

 

この入口と出口を一緒にすることで主張の一貫性を明確にすることができます。

 

当たり前のことだと思うかもしれませんが、できていない人がほとんどです。

 

ここを確実にこなすためには、『記事を書いたらぜったいに見直しをする

 

この癖を付けることが必須と言えます。

 

メッセージの文頭で7割決まる!?

 

あなたは最初の段階で提示した主張に沿った文章を書かなければいけません。

 

また、最初の主張は最終的な結論の
なぜ?」にしていく必要があります。

 

『4つの学習タイプ』の記事でも、
「なぜ」の重要性は、耳が痛くなるほど説明しました。

 

『4つの学習タイプ』についてこちらの記事を参考にしてください。

記事を書く時にもう悩まない!ブログの書き方の王道5ステップ

 

読者が「なぜこの記事を読まなければいけないのか?」

 

このなぜの部分をしっかりと説明してあげてから、あなたの書きたいこと、読者に伝えたいことを書いていくようにしましょう。

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